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首の脱毛はできないの?首周りを脱毛するリスクとメリットを解説

公開日:2023/10/15  最終更新日:2023/06/19
    

「首の脱毛は必要ないのでは?」と考えがちですが、首にも薄く産毛が生えており、悩んでいる人もいます。首はおすすめの施術部位のひとつであり、脱毛によりさまざまなメリットがあります。今回は首の脱毛について、安全かつ効果的に脱毛する方法などを詳しく解説するため、興味がある人はぜひ参考にしてください。

首の脱毛ができないとされる理由とは

首の脱毛は医療クリニックで施術可能であり、脱毛サロンでは対応できないとするところもあります。以下では、首の脱毛範囲外とされる理由について詳しく解説します。

首の脱毛範囲とは?

脱毛における首の部位は、耳のラインより下から鎖骨までの部分と顎下部分を指します。基本的には首の後ろ側のみが対象範囲です。

首の脱毛はサロンではできない

首の脱毛ができないとされるのは、身体のなかでも、皮膚が繊細で薄い部分であることが原因です。実際、多くの脱毛サロンでは、首の前側の脱毛には対応していません。

また、カミソリを使用した自宅でのセルフ脱毛は、カミソリ負けによる炎症にもつながるため、おすすめできません。

首の脱毛を行う場合は、医療クリニックにて施術してもらいましょう。ただし、うなじ脱毛は脱毛サロンでも可能です。

首周りの脱毛のメリット・デメリット

首周りの産毛を脱毛するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット1:顔周りがパッと明るくなる

首の産毛がなくなることで肌がワントーン明るくなります。首が明るくなると顔色もパッと明るくなるため、対面する人にもよい印象を与えられるでしょう。

メリット2:顔と首の境目がなくなる

特に顔の脱毛を済ませている人の場合は、首の産毛がなくなることで、顔と首の境目がなくなるのを実感しやすいです。

首だけ暗く見えることもなくなり、メイクをしていても顔だけ白く浮く心配もありません

メリット3:首を出すヘアスタイルがきれいに決まる

首の脱毛によって産毛がなくなれば、ショートヘアやアップスタイルなどの首を出すヘアスタイルも、自信を持って楽しむことが可能です。ヘアスタイル・ヘアアレンジの幅が広がれば、おしゃれがさらに楽しくなるでしょう。

デメリット1:医療クリニック以外では施術できない

首の前側の脱毛は、脱毛サロンや専用エステなどではそもそも受け付けていないケースがほとんどです。

基本的に医療脱毛はサロンよりも高額となるため、コストをかけずに手軽に脱毛したい人にとっては、デメリットに感じられるケースもあります。

デメリット2:毛が濃く・硬くなる可能性がある

首の脱毛に限ったことではありませんが、レーザー脱毛には毛が濃く・硬くなる「硬毛化」のリスクが伴います。

とくに首には濃く太いムダ毛は生えにくく、基本的には薄い産毛程度の毛が生えていることが多いです。レーザーは薄い毛には反応しにくく、稀に刺激によって活性化してしまう場合があります

ムダ毛の硬毛化については、各脱毛サロンや医療クリニックから施術前に説明があるため、万が一硬毛化が起きた場合には、焦らず相談してください。

首の脱毛は可能!安全かつ効果的な方法を紹介

首の脱毛は医療クリニックであれば問題なく施術可能です。医療脱毛のレーザー照射は、脱毛サロンよりも強力であるため、少ない回数で高い脱毛効果が期待できます。

完全に産毛が生えなくなるまでにかかる回数には個人差があるものの、基本的には5〜8回程度で脱毛完了となるケースが多いです。自己処理のような肌荒れの危険も少ないため、首の脱毛は医療クリニックで行うのがおすすめです。

まとめ

今回は、首の脱毛ができないと言われる理由や脱毛するメリット・デメリットに加え、安全かつ効果的な脱毛方法について解説しました。首は身体の中でも特に皮膚が薄く、自己処理には危険がともないます。また、脱毛サロンでも首の前側は脱毛に対応していないケースが多いため、脱毛の際は医療クリニックで施術を受けることをおすすめします。

首の脱毛のメリットは、顔周りがパッと明るくなり首と顔の境目が目立たなくなること、首が出るヘアスタイルやヘアアレンジを楽しめることです。首の脱毛に興味がある人は、ぜひ医療クリニックに相談してみてください。

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