産毛にも効果のある業務用脱毛器はある?
脱毛は部位によって効果が違いますが、衛生的になったり、肌がワントーン明るくなったりなどメリットはたくさんあります。ただ、家庭用の場合は色の薄い毛、つまり産毛に対してはあまり効果が期待できない脱毛機も決して少なくありません。では、業務用脱毛機の場合は、濃い色の毛だけでなく産毛にも効果が期待できるのでしょうか。
光脱毛の大きな特徴と毛の色の関係
エステサロンなどでおこなわれている光脱毛は、特殊な光を照射することで脱毛できるものとなっており、手軽にできるので人気を集めています。実際には濃い色に反応する光を書写することで、毛母細胞に働きかけて脱毛効果を期待するものです。もちろん一瞬にして無駄毛がなくなっていくというわけではありませんが、毛周期に合わせて複数回照射すると、次第に無駄毛が薄くなっていきます。
ただ、濃い色には反応しますが、薄い色には反応しないので、無駄毛の種類によってはあまり高い効果が期待できないというものも従来は存在していました。もちろん全く効果がないというわけではなかったのですが、濃い色の毛に照射したときよりもその効果の出方は薄いというのが一般的な認識でした。
業務用脱毛機を利用した産毛の脱毛
脱毛機は家庭用と業務用があり、家庭用の場合は手軽に自宅でも脱毛ができるということで人気を集めています。とはいえ、家庭用なので業務用ほどは高い出力のものとなっているわけではないので、綺麗に脱毛したい場合は何度か照射しなければならないということも少なくありませんでした。
反対に業務用の場合は高い出力が期待できるので、濃い色の毛を脱毛する場合は人によっては2、3回の施術でかなり無駄毛が減るなんていうことも多々ありました。
もちろんその効果の出方には個人差があるので、どの人も同じ回数の施術で効果が期待できるというわけではありません。とはいえ、施術を受ける回数は違ってきますが、毛周期に合わせて施術を受けることで、どの人も次第に無駄毛が薄くなっていく効果は十分期待できます。
どんどん進化し続けている業務用脱毛機
技術の進歩は目まぐるしいものがあり、一昔前ではできなかったことや難しかったことでも、今では可能となっていることも決して少なくありません。それは業務用脱毛機に関しても決して例外ではなく、従来はなかなか産毛に対しては効果が期待できず、複数回照射して無理だったらそこまでとされてしまう場合もありました。
これは、脱毛機に利用されている濃い毛には反応しやすく、産毛には反応しづらい特徴があるIPLが大きく関係しています。メラニンに反応するので、色が濃い毛であれば効果が期待できるのですが、産毛自体は非常に色が薄いのでなかなか影響を及ぼすことができません。
ただ現在利用されている業務用脱毛機にはIPLだけを利用しているわけではなく、それ以外の光エネルギーも利用するようになっています。その場合に利用されているのはIPLの苦手なところ、つまり色が薄いものには反応させづらいというのを補う効果が期待できるものが利用されています。
これをうまく活用することで、産毛や色素が薄い毛も上手に処理できるようになり、結果的に色の薄い毛などの脱毛にも活用できるようになっているのです。したがって従来の業務用脱毛機では残念ながら産毛は完全に綺麗にすることができないものも決して少なくありませんでしたが、現在はそうではありません。産毛など非常に細くて色も薄い毛だったとしても、綺麗に処理できるようになっているからです。
ただ高い効果が期待できる反面、肌に対する影響というのもある程度はあり、従来のものに比べると少しだけ刺激を感じる場合もあります。とはいえ我慢できないくらいのものではないので、過剰に心配する必要はありません。また出力の調整をしっかりとおこなえば、肌に対する刺激を最小限におさえながら産毛の処理を効果的におこなうことも十分可能です。
光脱毛は濃い色の毛に反応する光を照射することによって脱毛効果を期待する方法となっていて、手軽にできるなどから人気を集めています。ただ従来のものは濃い色に反応するため、産毛など薄い色の毛に対してはあまり高い効果は期待できないものも少なくありませんでした。
ただ家庭用と比べると業務用脱毛機は出力も高いので、濃い色の毛に対しては十分その効果が期待できるものが数多く存在していました。しかし技術は進歩するもので、従来の製品ではあまり得意ではなかった色の薄い毛に対しても、しっかりと働きかけることができるタイプの製品も出ています。
これを上手に活用することによって、さまざまなタイプの無駄毛に対して働きかけ、綺麗に脱毛することも十分できるようになっています。ただ業務用と言ってもいろいろなものが存在しており、どれでも同じ仕様となっているわけではないため、全ての機種で同じ効果が期待できるとは限りません。
おすすめ業務用脱毛機一覧
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会社名 | 株式会社富士美容機(ペガサス) | レナード株式会社(バイマッハ) | 株式会社エストラボ(ルミクス・A9) | 株式会社NBS(CLEAR/SP-ef#) | 株式会社エクレーヌ(CUBE DUO) |
価格 | 341万円 | 468万円 | 470万円 | 261万8,000円(税込) | 151万8,000円(税込) |
ランニングコスト (1ショットあたり) | 0.15円 | 0.3円(0.49円以下完全保証) | 0.1円 | 0.18円 | 0.46円 |
性能 | 高価格帯の脱毛機に劣らない基本性能で、2500Wの電力供給が圧倒的かつ安定した脱毛効果を発揮。 | 美容にも効果大!イオン導入の同時照射が出来、2本のハンドピースの同時冷却の他、各種機能が充実。 | デザイン性にこだわりつつ、性能も最高レベルな上、業界初の新機能、BBL(Broad-Band-Light)を搭載 | 脱毛方式にTHRを採用!「抜ける光」で施術時間を短縮。導入効果で顧客満足度の高いCLEAR/SPシリーズ | セパレーツタイプとなっており、上下に分割することで上が15kg、下が18kgで移動が楽!業務用脱毛機の中でも最安値の価格帯 |
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