業務用脱毛機の料金はいくらかかる?
サロンに導入するにしても、脱毛機は高いイメージが根強いものです。
業務用だからこそ失敗したくない選び方として、金額から比較や検討することが必要になります。
どのような機能や性能があれば、高い金額で設定されているのかなど、事前に確認しておきましょう。
高額化するにもそれなりの理由がある
脱毛エステサロンの開業を考えたり、新しい設備・機器の導入を検討するにも、業務用脱毛機の本体価格を真っ先に確認するのではないでしょうか。
例えば、とある美容機器メーカーでは、468万円や470万円などの高い部類の料金設定です。
もちろん、性能や機能ともに十分に備えられているため、費用を度返ししても導入したいオーナーも少なくないようです。
こうした高額化する理由は、イオン導入同時照射ができるなどのメニューで差別化を図れる点にあります。
世界初というキーワードも集客力になるはずで、サロンをアピールし、貢献してくれる優れた業務用脱毛機になっています。
ポイントとなるのは機能で、本格的なフェイシャル施術ができる専用のハンドピースが付属しており、そのものに冷却機能がついているだけでなく、さらに2本のハンドピースを同時冷却する機能がついているものが多いです。
加えて、高額化している理由は1歩抜き出ている性能によるものです。
秒10ショットの高速稼働ながらも、電力供給は2500Wであるため、光が減らず脱毛することができ、大容量コンデンサー搭載でパルス幅も十分な長さがあるようです。
ほぼ痛みがない、どのような毛質や肌質にも対応できるからこその高額化のようです。
総合美容メーカーのノウハウを開発に取り入れており、脱毛と同時にスキンケアメニューを拡大できます。
また、ワンイヤー返品保証制度を導入しているため、代金回収ができないことがないのは魅力的です。
ボーダーラインとなる付属の有無
高額にも劣らない機能の業務用脱毛機、この場合の料金はいくらかかるのでしょうか。
とある機器メーカーでは、1秒当たりのショット数が10ショットを実現しており、電力供給も2500Wという業界最高水準を獲得しています。
十分に脱毛するにも少し強めの光を照射する必要があり、大容量コンデンサー搭載で長い時間の発光も特徴となっています。
また、フェイシャル用のハンドピースも付属、しわやリフトアップなどのスキンケアメニューに対応できる機能が付属しながらも290万円などの魅力的な本体価格です。
ですが、良し悪しが分かれる価格帯となるのが200万円台です。
例えば、とある機器メーカーのはフェイシャル専用のハンドピースが付属されておらず、全身ボディ脱毛とフェイシャル脱毛が兼用のようです。
フェイシャルに使わないならば、選択肢に入れても良いレベルではないでしょうか。
安くてもサポート体制が充実していれば安心
業務用脱毛機の料金がいくらするのか、最も安いといわれるのは100万円台です。
ですが、本体価格だけで判断するのは避けたいもので、業務用脱毛機を使用する際には、1ショットの金額となるランニングコストも考えなければなりません。
安ければ、決してコストパフォーマンスが高いとは断言できませんが、供給電力やキャパシタの性能などを踏まえても魅力的な安さと思えるならば、導入するのはありでしょう。
また、使用頻度が高いならば、部品交換が頻繁に必要になる場合もあり、その部品代に100万円以上もの料金がかかる場合もあります。
よって、行き届いたメンテナンスやフォロー体制までも視野に入れた比較や検討が大切になると考えられます。
脱毛機について気になるのは、本体の料金がピンからキリまであるという点です。
いくらかかるのか、という内容に関しては、エステメニューを取り入れたいのか、それとも脱毛メニューだけを取り入れたいのか、これによって100万円台から500万円台までがラインナップされています。