業務用脱毛器はコスパで選ぼう!選ぶ際のコツとは?
脱毛サロンの経営に業務用脱毛機は必需品です。しかし何を基準にし、どのメーカーがいいのか分からないかもしれません。選ぶポイントを理解すれば、満足度の高い業務用脱毛機に出会えます。また、売上を伸ばすためにはコスパも重要となります。コスパを削減できる業務用脱毛機も存在するので是非参考にしてください。
多様なお客様のニーズに応えられる
脱毛サロンで不可欠なのが業務用脱毛器です。メリットはお客様のムダ毛を処理するだけではありません。導入すればフェイシャルエステやブライダルプランなど美肌のコースも展開できるのです。最近では女性だけでなく男性も脱毛するので活用すれば客単価アップを狙えます。
また、スタッフは使い方を学べばハンド技術がなくても使いこなすことができます。研修を受け、ある程度の知識と技術が身につければ対応することが可能でしょう。すなわちスタッフの教育期間を短縮できます。
性能を重視して適した光脱毛器を選んでいきましょう
現在使われている脱毛器は2種類です。脱毛サロンで使われる業務用脱毛器は光脱毛器です。光脱毛器はIPL・S.S.C・SHR方式に分けられます。IPLとS.S.C方式は、メラニン色素に反応してムダ毛を除去します。出力パワーは低めに設定されているので施術回数がある程度必要です。その分肌への負担が少なく、費用もリーズナブルです。
SHRは別名蓄熱式と呼ばれ、毛包に熱エネルギーを与えることで発毛を抑えます。メラニンに照射しないので毛の周期に関係なく脱毛できるのが特徴です。特に医療現場で使われるのがニードル脱毛器です。毛穴に針を刺して電流を流すことで毛根にダメージを与えていきます。毛穴に針を刺すので痛みが発生し、料金も高額です。脱毛効果は非常に優れており、日焼けや色素沈着を起こした肌にも脱毛できます。
業務用脱毛器は人の肌に触れるので選び方が大切です。最新の技術が搭載された機器であってもまずは安全性が大事です。安全性の対策をきちんと調べ、商品の評判や情報をよく収集しましょう。
一人当たりの施術を短くして脱毛サロンの回転率を上げることも大切です。そのためには連射能力・出力が大切です。メーカーごとにコストとのバランスを見て検討してください。回転率は冷却機能の高さも影響します。冷却性能が低ければクールタイムが長く必要となり、お客様にとってもストレスになります。
保証期間やアフターフォローがある場合は年数と保証範囲をしっかり確認しましょう。高額な機器となるので部品を1つ替えるだけでも高い出費となります。もしメンテナンスをすることになったら国内に工場があるかもチェックポイントです。国内に工場があれば修理期間が短くなります。
かかるコスパを配慮して機器を選ぼう
業務用脱毛器にかかるコスパはワンショットの単価・維持費・メンテナンス費があります。ワンショットの単価に関しては安いと1ショット0.1円、最大1.2円となります。単価はメーカーごとに値段が大幅に違ってきます。
安い機器と高い機器のコストを1ヵ月間で比較すると50万円近い差額となります。これは施術する人数が増えれば額に大きな開きが出てくるのです。これでは集客率が上がっても売上となりません。単価にこだわって業務用脱毛機を選んでみましょう。
また、モデルが古くなるほど単価が高くなります。新機種になるほど単価も低めとなります。売上が上がらないと悩んでいるお店は新機種を検討してみましょう。
維持費としてはランプやカードリッジの交換があります。維持費を削減するには最大ショット数にかかってきます。最大ショット数が少ないと交換頻度も上がります。コスト削減するには最大ショット数が多いものを選びましょう。交換日も考慮に入れて、最大ショットが多い機器を選ぶようにしましょう。
業務用脱毛器は1~2年は保証期間があります。機器の寿命は4~5年となるのでそれ以降の対応がカギとなります。5年を超えれば、万が一に備えてメンテナンスパックの加入・故障時の修理費を検討しましょう。
業務用脱毛器は多くのメーカーが販売しています。性能・値段・保証機関などを確認し、複数の機器の比較をしてください。どのポイントを重視するかでも経営スタイルが変わってきます。経営している脱毛サロンをどのようにしていきたいか具体化もしていきましょう。
また、脱毛サロンの成功は業務用脱毛器の性能だけではありません。使用していくほどメンテナンスやアフターフォローが本当に重要になってきます。アフターフォローの内容によって脱毛サロンの収益は変わってくるのです。
おすすめ業務用脱毛機一覧
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会社名 | 株式会社富士美容機(ペガサス) | レナード株式会社(バイマッハ) | 株式会社エストラボ(ルミクス・A9) | 株式会社NBS(CLEAR/SP-ef#) | 株式会社エクレーヌ(CUBE DUO) |
価格 | 341万円 | 468万円 | 470万円 | 261万8,000円(税込) | 151万8,000円(税込) |
ランニングコスト (1ショットあたり) | 0.15円 | 0.3円(0.49円以下完全保証) | 0.1円 | 0.18円 | 0.46円 |
性能 | 高価格帯の脱毛機に劣らない基本性能で、2500Wの電力供給が圧倒的かつ安定した脱毛効果を発揮。 | 美容にも効果大!イオン導入の同時照射が出来、2本のハンドピースの同時冷却の他、各種機能が充実。 | デザイン性にこだわりつつ、性能も最高レベルな上、業界初の新機能、BBL(Broad-Band-Light)を搭載 | 脱毛方式にTHRを採用!「抜ける光」で施術時間を短縮。導入効果で顧客満足度の高いCLEAR/SPシリーズ | セパレーツタイプとなっており、上下に分割することで上が15kg、下が18kgで移動が楽!業務用脱毛機の中でも最安値の価格帯 |
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